平成１７年度６月定例会報告
今回はの一般質問は地域コミュニティーにおける財源確保に関しての指針作り
今里中央公園での野球禁止問題、室新町における交通緩和のために、室山裾の
水路を暗渠にし、通路確保など地域に密着した質問。通路確保は色々な問題点も
あるので地元との話し合いをしたいという前向きの答弁があった。
また、サンポートや公民館におけるインターネット上でのライブカメラのアクセス拒否
について質問。これに関しては早い対応をとっていただいた。
教育問題では学校におけるＰＣの情報管理、運動会での香具師の物品販売を質問。
校区修正は二川議員の委員会での答弁との矛盾をつき、未議決という分かりにくい
表現で回答を得た。これは地元にとって大進歩だといえる。
しかし、環境は変わっておらないことから、地道な教育委員会との対話が必要なことは
言うまででもない。
しかし、委員会側の態度は承服しがたい面もあり、栗林小学校ＰＴＡは校区修正に関し
情報公開請求、現在不服申し立て中。こうした情報を委員会は教育委員に伝えておらず、
のうのうと、不服申し立て回答ができた時点で教育委員に報告、決済をとるとの答弁。
この原稿を書きながら、また、新教育長横田氏の答弁にむかついてきた。事務方はそん
なにえらいのでしょうか。本当に教育委員を馬鹿にしているとしか思えない。
また、昨年８月２６日開催された臨時教育委員会が非公開という答弁で、私自身不信
感を募らせるだけなので６月２０日午後教育委員会に対し、情報公開請求をおこなった。
それにしても教育委員会の体質は硬直化しており、以前にもまして閉鎖的になっていると
いわざるを得ない。前記のように教育委員に対する態度、扱いも傀儡として扱っているかの
ごとき答弁だった。また、委員も本気で責任を果たしているのか不安を感じた。委員の歳費を
上げてでも、責任遂行できる立場にいてほしいと願う。
今回私は本当に怒りました、ぜひ私の原稿と理事者側の答弁書をお読みください。